日本大学第一中学・高等学校日本大学への
内部進学対策

2024年3月卒業生の65.5%が日本大学へ進学(日本大学短期大学部・専門学校含む)。28.6%が他大学へ進学しています。

日本大学への付属推薦では、全国の日本大学付属高の生徒が受験する「基礎学力到達度テスト」の結果が大切になります。
高2の4月（英数国）、高3の4月（英数国）と9月（英数国・理／社）に実施される基礎学力到達度テストの成績によって希望学部への出願が可能です。

中学から高校への進学基準の一例としては、1年から3年次2学期末までの全教科目の平均点が50点以上かつ主要5科目（国語、社会、数学、理科、英語）の平均点が45点以上のものに内部受験資格が与えられます。

英語研修・海外研修

中2全員の学校行事として、福島県ブリティッシュヒルズで数日間英語で過ごすイングリッシュキャンプを実施。

中2・中3の希望者対象に、オーストラリアでの2週間の語学研修や、高1・高2希望選抜制で、7月（サマー・プログラム）と3月（イースター・プログラム）の年2回行われるケンブリッジ大学の語学研修制度、ウェールズ語学研修などが準備されています。

高1の12月には、日本大学各学部の先生方が、学習内容や取得可能な資格などを説明してくれる学部説明会を実施。

また、積極的に高大連携教育を進めており、理工学部や医学部、薬学部、歯学部などの実習型学習、日本大学病院看護体験や、日本大学の法学部・経済学部・生産工学部の授業を受講できる科目履修制度などがあります。

校訓は「真・健・和」

真：知識を求め、真理を探究する
健：心身健康で、鍛錬に耐える力を持つ
和：思いやり、協調の心を培う

自分の意見を発信でき、異なる意見に耳を傾けられる、自立した人間として生徒たちを育てることを教育目標としています。

1913年に日本大学最初の付属校として創立。1973年に日本大学特別付属校となり、1997年に男女共学化しました。2022年には創立110周年を迎えています。