日本大学櫻丘高等学校日本大学への
内部進学対策

日大櫻丘の生徒のうち、毎年7割以上の生徒が日本大学に進学しています。2023年度は約72％が日本大学へ進学、約27%の生徒が国公立大学や難関私立大学を含めた他大学に進学しています。

日本大学へ内部進学には、基礎学力選抜・付属特別選抜・国公立併願方式の3つがあります。国公立併願方式では、日本大学への推薦件を保持したまま国公立大学にチャレンジすることが可能です。

基礎学力到達度テストは、高1・高2は毎年4月、高3生は4月と9月に実施されますが、内部進学の選抜に利用されるのは高1の4月を除く全3回です。

英語研修・海外研修

高1・高2生全員が受験する英検®︎では（3年生は希望者対象）、卒業までに2級取得を目標としています。GTECは毎年11月に全学年が全員受験。

ニュージーランドでホームステイをしながら現地高校へ通学する中期留学(3か月間）・長期留学(1年間)の制度や、夏休みには希望者対象に2週間のイギリス語学研修を実施しています。また、日本大学付属高校の生徒を対象に、ケンブリッジ大学への春のイースタープログラム、夏のサマープログラムという研修を行っています。

2021年度から日大櫻丘とアメリカの私立中高一貫校Providence Country Day Schoolの卒業資格を同時に取得できる「U.S. デュアル・ディプロマ・プログラム」を導入しています。

日本大学付属校のメリットを生かして、学部訪問や体験授業、学部説明会、大学教授を招いた多彩な講義を実施しています。

また、法学部・文理学部・経済学部では実際の講義受講が可能。合同進学相談会を開催するなど、高大連携教育を推進しています。

日本大学の教育理念である「自主創造」の精神のもと、「基礎学力の向上」「自主性の確立」「連帯と協調性の育成」「基本的生活習慣の形成」の4つの具体的教育目標を掲げています。

1950年日本大学世田谷教養部（現文理学部）の付属として創立。2001年に男女共学化となり、2020年には70周年を迎えています。