日本大学鶴ヶ丘高等学校日本大学への
内部進学対策

日大鶴ヶ丘の64.9%が日本大学へ進学。30.9%の生徒が留学を含む他大学へ進学しています。（2023年度卒業生）

日本大学への付属推薦は、全国の付属生対象に実施される基礎学力到達度テストのうち、高2・高3の4月と高3の9月の成績が重視される「基礎学力選抜」、在籍中の成績・取得資格・課外活動などが重視される「付属特別選抜」、日本大学への推薦資格を保持した上で、国公立大学の一般選抜を受験できる「国公立併願方式」などがあります。

「基礎学力選抜」と「国公立併願方式」などは、基礎学力到達度テストの成績に基づいて、セレクション（各学部・学科の募集人員の枠内で、成績上位者から選抜される方式）を行うことで推薦者が決定されます。

英語研修・海外研修

英検^®の全員受験や英語スピーチコンテストで英語への興味を深めています。オーストラリアやニュージーランドへの語学研修、イギリスのケンブリッジ大学での研修やブライトンでの大学入学前英国語学研修も実施されています。2016年からオーストラリアへの短期留学（約3カ月間）も開始、2024年度からカナダセメスター留学も始まります。

学年ごとに独自の「進路ノート」を作成し、高校3年間を見通した進路指導を行っています。

「キャリアガイダンス」では、卒業生から職業に関わる資格・技能、大学・学部、専門学校などの話を聞くことができます。高大連携教育も積極的に行っており、日本大学での学部見学会で模擬授業を受講、実験・実習など大学での学びを体験できます。また、大学模擬講義では、日本大学や多数大学の先生からの講義を受け、大学や学部の概要・研究内容・就職状況などの話を聞く機会を設けています。

日大鶴ヶ丘の校訓は、自主創造（確固とした己を求める精神）、真剣力行（何事にも全力で取り組む精神）、和衷共同（皆と心を通わせ、力を合わせて物事に対処する精神）。自ら成長する力をつけ、新しい未来を切り拓く、ということを教育目標としています。

1951年に日本大学農獣医学部（現生物資源科学部）の併設校として誕生し、2020年には創設70周年を迎えています。高校・大学と一貫した「総合的7年間教育」を行っている学校です。