東海大学付属高輪台高等学校東海大学への
内部進学対策

東海大高輪台は文部科学省が指定する研究開発校で、科学技術、理科・数学教育を重点的に行うスーパーサイエンスハイスクール（SSH）のひとつです。2024年度からは新たに、5年間の「SSH認定枠」に指定されました。すべての学年にサイエンスクラスを設置し、SSHプログラムを実施します。具体的には、大学・研究機関・企業の研究者と連携授業を行い、科学に関する基礎力や問題発見力、問題解決力などの生徒の諸能力を高める取り組みを行います。
また、国際的な視野に立てるように、科学英語教育や海外校と交流を積極的に行っていきます。これらのプログラムを通して、国際舞台の科学技術分野で活躍できる有能な人材の育成を目指しています。さらに、サイエンスクラスだけでなく普通クラスにおいても「総合的な探究の時間」において、文系・理系問わず様々なテーマを設定し、問題発見・問題解決学習に取り組んでいます。

夏・冬・春の長期休暇中には、基礎力定着のための補習を行います。また、普段から朝や昼休み、放課後の時間を利用して、個別に補習を行っています。定期試験1週間前から部活が休みになるため、試験のための補習「スタディールーム」を行っています。春休みには学園基礎学力定着試験のために、希望者の講習なども行います。