5つのポイント

いよいよ、この1年の集大成となる学年末テスト。科目数も多く範囲も広いこのテストを成功させる5つのポイントとは…!?

テスト範囲を確認する

一般的に、学年末テストは範囲が広いです。1・2月の授業分だけなら一見少なそうですが、学年末テストは1年間の総復習として1・2学期の内容まで出されることが大半。まずは、テスト範囲のプリントが揃っているかを確認!もし足りないものがあれば、友だちか先生にお願いして再度もらっておきましょう。

わからない所をチェックする

範囲が広い分、勉強時間を有効に使うためにも「苦手に感じている問題」を把握することが大事!まずは、教科書を見るぐらいでOKなので、全体をサラっと確認しましょう。苦手な内容にフセンを貼っておけば、後から探しやすいですよ。苦手部分を優先して復習し、理解できたらフセンを外していくという方法もおすすめです!

まずスケジュールを組む

範囲の確認とやるべき項目を洗い出したら、時間割を作ってみましょう。このとき、どの単元をどの程度やるか(単語を○個覚える、問題集を○ページ解くなど)明確にすると進めやすいですよ!急な用事や風邪などに備えて「予備日」を入れるのもコツ。時間にゆとりを持っておけば、直前で勉強が間に合わないというピンチも回避できます。

過去のテストをおさらいする

1・2学期の内容を総復習するのはとっても大変…。そこで要点を押さえるのに使えるのが「過去のテスト」です。一度出題された内容は重要である可能性が高い証拠!それと同時に、間違えた所は自分の「つまずきやすい問題」でもあるので、教科書を読んだり問題集を解き直すなど、効率よく苦手のおさらいをすると理解が深まります!

優先順位を大切にする

理想はもちろん全範囲勉強できることですが、この1年で習った単元の基本・応用全てを解き直すにはかなり時間がかかります。優先順位として、①3学期の勉強→②1・2学期の基本→③時間があれば応用。というように順序をつけるのが大切。実際、3学期の範囲だけでも平均点をとれたという話もあるくらい!部活動などで忙しいときはムリに全部やろうとせず、最低でも3学期の範囲を押さえておけたら安心ですね!

範囲が広い学年末テストでは、勉強時間と同じくらい「勉強の仕方」がとっても大切です。何より、やるべきことを押さえて、余裕を持って勉強を始めることがテスト攻略のカギになるでしょう。5つのポイントを試して、ぜひ点数アップに向けてがんばってくださいね。

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