こう見えて、勉強中

2学期が始まるなり行事や部活が忙しくて勉強に身が入らない…。そんなときにマネできる勉強法を先輩たちに聞きました!定番から風変わりなものまで、試す価値あり!?

授業中のコツ 黒板以外も注目する!

先輩の体験談

  • 「授業を聞く中で、その時隣だった人と前後の休み時間で話したことなど、場面とセットで覚えた。」
  • 「板書以外に、先生が話した面白いこともメモっておく。これがけっこう大事だったり、考えを整理するのに役に立ったかも。」

授業では、習ったことをいかに印象に残すかが大事!ノートを見返した後、その授業を思い出せる印があればテスト範囲も覚えやすくなりそうですね。

暗記のコツ 色んな方法を試してみる!

先輩の体験談

  • 「理科の図とかは自分で描いたほうが絶対頭に入りやすい。ヘタでも、ぐにゃぐにゃな線のほうが右脳に残る。」
  • 「夜寝てる間に記憶が定着すると聞いて、単語や古典の助動詞を唱えてから寝た。朝イチで再確認。」

図を描くのは一見時間もかかって非効率にも思えそうですが、寝る前に覚えるパターンと同様、記憶が定着しやすい方法として試していた人も多いようです!

計画のコツ 達成できそうな目標をつくる!

先輩の体験談

  • 「タイマーを使う。勉強するときは制限時間を作る。無駄に悩んだり、だれたりしない。」
  • 「なかなか習慣化できないことは、超細かいノルマを課すとつい多めにやってしまう。『1日1単語書く』とか。ついノート1ページ分書いてしまう。はず。」

しっかり時間を意識したり、自分のモチベーションをコントロールする工夫をすることで、効率的に勉強できるようになるかもしれませんね。

番外編 こんな勉強法も?

先輩の体験談

  • 「夏休みも部活があり、マッハで勉強しなきゃいけなかった。悩む時間がもったいなくて答えを音読してたらパターンが分かってきて、問題への反射神経がついた。」

多忙な先輩が実際にやっていたとのこと。答えだけではなく「問題のパターン」を知ろうとする姿勢は参考になるかも!

先輩の体験談

  • 「ヘンなポーズをしながら叫んだり書いたりして覚えた。テスト中『あのポーズしながらのやつだー』と思い出せた。」

これは、なかなか珍しいですね。意外とこの方法、体の動きと紐付けることで記憶に定着しやすくなるので理にかなってもいるんです。実践する場合は、誰かに見られて不審がられることのないよう、くれぐれもご注意を。

ますます忙しくなる2学期。一方で、楽しい忙しさでもありますよね。イベントに夢中で勉強そっちのけにならないためにも、独自の面白い勉強法などを編み出してみると勉強も楽しめるようになりそうです。

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