わが子を塾に通わせたい。そう思っていても、具体的にどんな塾を選ぶべきかわからないと悩む保護者の方は多いはず。ここでは中学生のお子さんを持つお母さんたちとの会話から、理想の塾や先生の姿について探ってみましょう。
目次
個別指導塾ならどこでも安心?
保護者
このあたりの塾で評判のよいところってどこか知りませんか?
保護者
そうねぇ、ちらほら噂は耳にするけど…お子さん、塾に入れたいの?
保護者
そうなんです。でも、どんなところを選べばよいのかわからなくて。うちの子はちょっと引っ込み思案なところがあるから、慎重に選んであげたいなって思っているんですよね。
保護者
それなら、個別指導塾がよさそうね。集団塾に比べて先生とのコミュニケーションが断然取りやすいし、お子さんからアピールできなくても、先生の目がしっかり行き届くものね。
保護者
私もそう思っていました!授業の内容だけでなく教材まで個人のレベルに合わせて選べるって聞いて、オーダーメイドな感じがとてもいいなって。家庭学習のことも親身にサポートしてくれるって聞いたこともあるんですけど、本当かしら?
保護者
そういえば、うちの子のお友だちが東京個別指導学院(関西個別指導学院)に通っているんだけど、宿題を後回しにする子だったのに、なにも言わなくてもやり始めるようになったってお母さんが喜んでいたわよ。しかも、「しっかり勉強してえらいわね」って声をかけたら、「当たり前だよ」って答えたらしくて。それを先生に伝えたら、「宿題をすることが当たり前になるような教育を心がけています」っておっしゃったそうよ。さすがプロよね。
保護者
そんなに効果が出るんですか!やっぱりうちの子は個別指導塾に通わせます。みなさんに相談してよかったです。
教室長
そうですね。私も細かなケアを求めるなら、個別指導塾をおすすめします。ただ、個別指導塾を選べば安心と思ってしまうのは考えものですね。
保護者
え、そうなんですか?
教室長
個別指導塾もいろいろとありますからね。掲げている教育方針や講師の質は、もちろん違いがありますよ。
保護者
ええ、どうしよう。まだ万事解決というわけではないんですね。
よい先生=一歩踏み込んだ指導が行える先生!
教室長
具体例から考えてみましょうか。先ほど優子さんから、自主的に宿題をする習慣が身についたという話がありましたが、それはどうしてだと思いますか?
保護者
それはきっと、先生が毎回きちんと伝えていたんじゃないかしら。「後回しにしないで、すぐにやるんだよ」って。
教室長
それも間違いではないでしょうね。でも、宿題は早めにやるんだよっていうことは、みなさんもお子さんに言っているんじゃないでしょうか?
保護者
確かに。それはもう毎日のように言っています。
教室長
ですよね。では、その東京個別指導学院(関西個別指導学院)の先生は何が違うのか。それは宿題をする意味を理解させている点にあります。
保護者
宿題をする意味ですか?
教室長
どうして宿題をやるのか、それによってどんな効果が見込めるのか、きちんと説明してお子さんに理解してもらうんです。宿題を義務としてやるのではなくて、ステップアップに必要なものだとわかって前向きに取り組めれば、モチベーションも変わってきます。考え方が変われば、行動は自ずとそれについてくるようになるんです。
保護者
確かに、親になった今なら宿題が大切だということがわかるけど、私も学生の頃は面倒だなと思いながらこなすだけでした。
教室長
大人の目線から一方的に指示を出していてはダメなんですよね。お子さん本人に意味を理解してもらって、自主的に実践させる、一歩踏み込んだ指導をしなくてはなりません。
保護者
言われたことをやるという勉強のやり方では得られない力が身につきそうですね。目の前のテストや受験はもちろんだけど、その先の人生でも役に立ちそう。
よい塾=よい先生が育ち、よい授業ができる環境
保護者
そういえば、そのお友だちのお母さんが「うちの子が宿題をやらないのは勉強がきらいだからだと思っていたけれど、実はきょうだいの目があって勉強しにくいということが本当の原因だった。先生がそれを聞き出してくれた」って言っていました。
教室長
そのお子さんの本心がわかったのは、担当の先生が「生徒のことを知りたい」と強く思っていたからでしょうね。厳しいことを言うと、塾の先生が勉強を教えられるのは当然です。差がつくのは、お子さんとどう向き合うか、どんなふうに育ててくれるかという点でしょう。そこは先生個人のポテンシャルもありますが、塾として先生をきちんと教育しているかどうかという点もポイントになります。
保護者
そういえば、東京個別指導学院(関西個別指導学院)では、講師の育成にとても力を入れているって聞いたことがあります。教室長が先生1人ひとりとの面談をしっかりやっているんですって。
教室長
ただし、残念ながら指導すれば誰でもよい先生になれるわけではないので、その塾の採用ポリシーがきちんとしているかも大切です。東京個別指導学院(関西個別指導学院)では、採用時に学力だけではなくて、コミュニケーション能力やお子さんに向き合う気持ちなども厳しくチェックしています。教育理念に深く共感できるかどうかもポイントですね。
塾としてきちんとポリシーを持っているからこそ、お子さん本人の気持ちに向き合える講師の方とめぐり合えるんです。
保護者
勉強のことだけじゃなくて、部活動のことやクラスのこと、なんでも先生が知ってくれていたら、親も安心して任せられるわよね。そういう先生の存在自体が、勉強への強い後押しになりそう。
東京個別指導学院(関西個別指導学院)では、生徒ごとに「カルテ」を作成しているとも聞きました。授業の進み具合とか、宿題の正答率とか、可能な限り数値化して細かく管理して、万全の受験対策サポートをしているって。
教室長
そういう記録があれば、つまずいたときの原因も探りやすくなりますからね。授業の質は大きく向上するでしょう。
保護者
私、駅前にある東京個別指導学院(関西個別指導学院)に問い合わせてみます。そうと決まったら、早いほうがいいですよね!帰ったらさっそく問合せてみます!
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