『数学は山登り』
東京個別指導学院入間市教室
【11月のメッセージ】 この度は東京個別指導学院 入間市教室の教室ページにお越しくださり、ありがとうございます。教室長の渋谷と申します。 2学期中間テストが終了し、次は期末テストに向けての準備となりますね。 中学校ですと、早いところでは3週目に、多くは4週目に行われます。高等学校は12月1週目、2週目に分かれます。 そろそろテストに向けて、勉強の計画を立てないとですね。 今回は中学生の数学に絞ってお話をします。 中学校のどの学年においても、基本、2学期のテストは1学期のテストよりも点数がとりにくいものとなっています。 その理由は、1学期は計算範囲をメインに出題されますが、2学期は関数や図形をメインに出題されるからです。 数学があまり好きでない方の多くは、『計算は大丈夫だけど、関数とか図形は苦手』というお話をされます。この発言、凄く理解できます。 計算単元も関数単元・図形単元も同じ数学ですが、アプローチの仕方が全く違うからです。 計算は、与えられた問題を答えに近づけていく作業となります。これは、ルールに従って、正確に速く整理をしていく力が必要となります。 それに対して関数や図形は、出さなければいけない答えが何なのかを見つけることから始めます。ここまでは特に難しいことではありませんが、その答えを問題の中にあるヒントを使い、どのような道筋で求めるかというのが難しいところとなります。つまり、関数や図形には、求める結果に向けてプロセスを考える力が必要となります。 この2つは全くものですが、どちらも数学であることは間違いありません。両方の力をつけることが不可欠です。 例えば、山登りで頂上まで行きたい場合、どのようなルートを辿ることが最も最適(近道・安全など)かを地図を見て考えられるかということと、そのルートを見つけてからいかに道を間違えずに速く登れるかの両方が必要だということですね。 1学期は道を間違えずに早く登る練習が多かったと思いますが、2学期はそれに加え、最適なコースを見つけられる練習が加わっています。 遭難しないように頂上に辿り着きたいと思いませんか? 気になった方、いらっしゃいましたら、お気軽に教室にお越しください。 入間市教室スタッフ一同、心よりお待ちしています。 【通塾生の在籍中学例】 豊岡中学校、向原中学校、東町中学校、金子中学校、東金子中学校、武蔵中学校、黒須中学校、野田中学校、藤沢中学校、上藤沢中学校、入間川中学校 など 【通塾生の在籍高校例】 川越女子高校、所沢北高校、所沢高校、川越南高校、所沢西高校、豊岡高校、入間向陽高校、錦城高校、狭山ヶ丘高校、聖望学園高校、星野高校、西武学園文理高校、城北埼玉高校 、東野高校など